トータルカーライフサポートで利益を上げる集客と販売は女性目線で!

トータルカーライフサポート

カテゴリ:車販収益増大

女性視点にチェンジ!押さえておきたいポイントとは

(※この記事は1,2分で読めます。2018/02/28)

             

車屋で女性客を魅きつける展示車

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 スペックは「商品に付くもの」、メリットは「人に
付くもの」
と言われます。例えば夫婦のこんな会話。

「そろそろ新しい車欲しいな・・・。」
「何それ?そんな余裕ないわよ。」

「いや、走行性能がかなり変わってさ。
見に行かない?」
「だめ。今度の休みは、友達とバレーの
練習試合だから。」

いっぽう、こんな会話はどうでしょう?

「見て。このチラシ。座席幅が広くて君のバレーの
練習道具が一式置けるね。」
「確かに友達の分も置けそう。でも高くないかしら。。。」

「近くに有名なイタリアンができたからつ
いでに行ってみようよ!」
「そうね!」

基本的に男性は性能(スペック)重視、女性は
機能性(メリット)重視の傾向にあります。

しかし、多くの展示場には、「性能(スペック)
重視」
の文言にあふれ、女性のアンテナに届く
キャッチは少ないように思えます。

また、女性顧客にスペック重視のセールストークだと
成約率も低くなります。

大切なことは、車の情報を専門用語をなるべく使わず
シンプルに、メリット重視でかわいく伝えることで、
女性にもわかりやすい車になります。

              
                           

知らないうちに女性客を逃してませんか?

整備工場 トータルカーライフサポート
  
                

納車や整備でお預かりしたお客様の車、保管上、
気を付けていることはありますか?

「えっ?特にないけど…」なら危険信号です!
男性客はもちろん、特に女性のお客様は、自分の
大切な愛車をどのように扱われているかしっかり
見ているものなのです。

しかし、足元にはスポーツ新聞が…(汗)
汚れたつなぎでシートにそのまま座っている…
オイルがベタベタの手でハンドルを握っている…

心の中で「いやだな~」と思っていても、女性の
お客様はなかなか思ったことを口に出せません。

女性の第一印象は、次回利用される再訪機会
(リピート率)に大きく影響します。

そんな状況では、女性顧客をキャッチすることは
できません。

女性の顧客リピート率を高めるには、女性らしい
ケアが必要です。

「清潔感」は「好感度」に比例します。

確かに新聞紙を足元にひくのは究極のコストカット
ですが、お客様の好感度までカットしてしまったら
意味がありません。

実際に新聞紙を敷いた時と市販の足元向けビニール
カバーを使用した場合のコストは17円です。

わずか17円で女性客への好感度を上げられるの
なら、決して高くない投資だと思います。

                 

これからの車を売る「女性目線」がトータルカーライフサポートにつながる

                   
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女性にとって車とは、どういう位置付けかご存知
ですか?走行性能でもなく、スペックでもない。
それは、より機能性を求めた空間。

例えばマイホームを購入する際、女性は1番に
キッチンの仕様を気にします。

使い勝手がいいのか?リビングでくつろぐ家族と話し
ながら料理ができる場所か?それは車も同じ!

タントは「子育てママが使いやすい」をコンセプトに
した車。

つまり「マイカー イズ マイルーム」なのです。

女の子が部屋のカーテンを選ぶように室内のインテ
リアを選びたいという欲求があります。

車を売る販売店が、ケアできていない層が、一般
量販店に流れているのはとても勿体ないと思います。

なぜなら購入→点検→整備→車検というとても長い
お付き合いの流れにあって「お客様の好み」において
は無関心であるからです。

本来なら、ハードだけではなくパッケージ全体として
ケアしてくれる販売店であれば絶大なファンを獲得
できるはず。

そして、われわれ自動車業界が目指すゴールである
トータルカーライフサポートにつながるのです。

「たかが、マイルーム。。。」

さ・れ・ど!マイルーム!!

粗野に扱って女性の反感を買いませぬよう…汗)

トータルカーライフサポート

株式会社イプラ 代表取締役 小田 泰平

販促グッズ販売の株式会社イプラ、女性集客に特化した株式会社カーキュー トの代表取締役。千葉大学にて心理学を専攻、卒業後はベンチャー系IT企業 に入社。東京本社にで3年勤務のあと、横浜営業所の立ち上げに4年携わる。退社後、モーター業界に転身。株式会社愛媛企画(現株式会社イプラ)にて、 ITを活用した業界特化型業販サイトを10ほど立ち上げ軌道に乗せる。その後、 リーバイス、IBM、フェデックスなど世界的企業の業績向上に尽力した米エイブ ラハム理論を学び集客マーケティングを業界に取り入れる。