車屋(整備工場、販売店)の集客UP!【女性にモテるお店づくり】前編
カテゴリ:車屋 集客
車屋(整備工場、販売店)の集客UP!【女性にモテるお店づくり】前編
(※この記事は1,2分で読めます。2018/03/02)
車屋の集客方法にも大きな転換期が訪れている!
かつて某牛丼屋チェーンは、男性客がマーケットの
中心でした。
プロレス漫画にも度々登場し、「安い」「うまい」
「早い」をキャッチコピーとして市場展開していまし
たが、ある時期を境に「女性が一人でも立ち寄れる
きれいなお店作り」に転換していきます。
これはなにも飲食業界に限ってではありません。
むしろ軽自動車の購入割合3人に2人が女性という
データを考えれば、車市場は「女性中心」が基軸
になる時代が到来しているといっても過言では
ありません。
今回は、女性が来店しない車屋の「7つの要因」を
取り上げていきます。
「あなたのお店(車屋)は大丈夫?」女性が来店しない7大要因をチェック!
□パーキング入り口が分かりづらい
□店内がタバコ臭い
□ウェルカムボードがない
□商談でコーヒーかお茶しか選べない
□整備の人がさりげなく怖い
□トイレにアメニティがない
□幅広い商品やプランがない
車屋で集客できない要因1【不親切】~パーキングの入り口が分かりづらい~
国道に沿った店舗では、しばしば入り口が分かりにく
い、車が駐車しにくい、といった声を聞きます。
店舗は決して雰囲気も悪くないのですが、思った以上
の集客が見込めないのは、道路沿いからのパーキング
場所が分かりにくい、アイキャッチに乏しい、などの
原因が挙げられます。
その店舗にいくら魅力があっても、アプローチする
導線がうまく機能しなければ意味がありません。
「店舗の入り口はココ!」という看板やアイキャッチ
スタンドなどを置くことで集客導線を強化できます。
車屋で集客できない要因2【無神経】~店内がタバコ臭い~
これは論外です。
これだけ分煙化文化が世の中に浸透している中で、
車業界だけ特別ということはありません。
もし分煙化できないとしても、商談テーブルの灰皿は
こまめに取り換えることはできます。
空いた商談テーブルで前のお客様が汚された灰皿や
灰の飛び散ったテーブルの上でカタログを開くよう
では、売れる車も売れるはずがありません。
分煙できない店舗は、お客様からも「煙たがられる」
ことを肝に銘じましょう。
車屋で集客できない要因3【無関心】~ウェルカムボードがない~
例えば、車検や整備予約が入っている当日に整備工場
を訪れると、整備士の人が黙々と仕事に取り組ん
でいる。
声をかけても聞こえないらしく、女性のお客様はその
まま引き返してしまった。
そんなことありませんか?
女性は「おもてなし感」をとても大切にします。
これは、有名な高級ホテルであるリッツカールトン
であれ、車の整備工場であれ、同じです。
予約が入っている当日に、担当者が不在もしくは大声
を出さないと誰も出てこないというのは絶対にNG。
人手が足りていない整備工場であっても、 事前に来店
がわかっているのなら、ウェルカムボードに「おもて
なし」をさせるだけでも、受ける印象は大きく変わります。
「皆様の車屋はいかがでしょうか?」
もし当てはまる要因がありましたら、ぜひ改善しま
しょう。
次回は、車屋 集客後編の4つをお伝えします。
株式会社イプラ 代表取締役 小田 泰平
販促グッズ販売の株式会社イプラ、女性集客に特化した株式会社カーキュー トの代表取締役。千葉大学にて心理学を専攻、卒業後はベンチャー系IT企業 に入社。東京本社にで3年勤務のあと、横浜営業所の立ち上げに4年携わる。退社後、モーター業界に転身。株式会社愛媛企画(現株式会社イプラ)にて、 ITを活用した業界特化型業販サイトを10ほど立ち上げ軌道に乗せる。その後、 リーバイス、IBM、フェデックスなど世界的企業の業績向上に尽力した米エイブ ラハム理論を学び集客マーケティングを業界に取り入れる。