自動車業界にとってのSNSと利益につなげる成功方法 1/4

自動車業界にとってのSNSと利益につなげる成功方法 1/4

カテゴリ:営業力強化, 経営コラム

自動車業界にとってのSNSと利益につなげる成功方法 1/4

こちらをご覧の車やのみなさまもプライベートでSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用されている方は数多くいらっしゃるかと思います。

特に2017年はインスタ映えなどという、ワードが流行語大賞になりましたね。

このSNSと呼ばれるFacebookやTwitter、Instagramの利用者は世界中で大幅に拡大しており、国内でも総人口の半数近い6000万人以上が日常的に利用していると言われます。

そんな中、自動車業界(販売店、整備業等)でもSNSによる販促や集客活動が増えています。

しかしながら、このSNSをきちんと活用して成功につなげている自動車業はまだまだ少ない状況です。

今回はSNSでしっかりと成功を収めるための方法をお伝えします。

車業界では、まず目的を明確にしてSNSをはじめよう!

車業界SNS

「自動車業界でSNSをしっかりと利益に結び付け、成功させるためまず、必要なものはなんでしょう」

これはSNSに限らずでもありますが、まずは[ 目標を明確に決める ]ことです。

「周りもやってるし、流行ってるから、なんとなく・・・」
これでは、絶対に成功には結び付きません!

まずは[ SNSで何をしたいのか ]を検討する必要があります。

自動車業界とひとくちにいっても、販売店、整備工場、用品店など、SNSを利用しようとする目的は多種多様かと思います。

車を販売することであったり、自店への集客だったりするかと思いますが、この目的をしっかりと鮮明化することがマーケティングでは重要となります。

[ 車販売 ]が目的であればどこから車販売につなげたいのか。

①実際に来店誘致したい。
②カーセンサーやGooに誘導したい。
③自店のホームページに誘導したい。

いずれかの目的によって、ユーザーの導線を
考えなければいけません。

[ 集客 ]が目的であれば、誰を呼び込みたいのか。

①自店をまったく知らないお客様へ認知向上。
②まだ利用されたことがない、新規のお客様を呼びたい。
③既にご利用いただいている方への再来店促進。

上記、いずれかの目的により投稿の内容(コンテンツ)や広告の出した方なども変わるのです。

自動車業界で成功させやすいSNSはズバリ!

車とFacebook

SNSといっても、種類が複数ありユーザー数順ではLine、Twitter、Facebook、Instagramが有名です。

そして自動車業にとって、ズバリ一番効果的なのは【 Facebook 】だと思っています。

[ Facebookの効果が高い理由① ]

Facebookユーザー2600万人(アクティブ)のうち毎日利用しているユーザーが6割といわれ、母数が多い。

車両の販売や整備、車検客で最もターゲットにしたい30代~50代の利用者の年齢層のユーザーが多いことです。

[ Facebookの効果が高い理由② ]

また、TwitterのようなSNSはニックネームなどでの匿名利用が多いのですが、Facebookは実名で利用されることが基本なので、利用者を特定しやすく、企業ページがあったり、広告配信しやすいことです。

※Facebookでは個人と企業のページがあり、個人ページでもビジネスはできますが、基本は企業ページで会社や店舗のアカウントをつくりファン数増加や、広告配信します。

次回はより具体的な車業界でのSNS活用法をお伝えします。

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